2017-08

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私のフリースタイル世界選手権(その1)

 私の世界選手権への関わりの記録です。

■世界選手権初日(2/28)■
・スキークロス競技役員(スキークロス公式練習)
 朝7時に会場入り。早くも役員の人たちが、会場の準備に追われていました!
 私の仕事は雑用係(実際にそんな仕事はありません。)!
 何でも屋として会場のアチラこちらを行ったり来たり....。それ程仕事があったわけではなく、むしろ仕事が無くて、雑用係として会場の中を行ったり来たりしながら、色々な係りの人を手伝っていました。
 その中で、一流の選手の"凄さ"というものを肌で実感してきました!!!

 まず、何よりも目に留まったのはジャンプの技術の卓越されたこと!!
 空中を滑っているかのように、滑らかにジャンプして着地します。とにかく凄い!!
 多分、スキーでジャンプ(ノルディックのジャンプではなく、一般スキーヤーが体験できるジャンプ台でのジャンプ)を経験した人でないと、あの技術の高さは判らないものだと思います。
 選手の動きだけを見ていたら、ジャンプしているときと雪面を滑っているときの状態、バランス、姿勢、動作が同じなのです。
 ジャンプ台を低く、スピードを落とさず、過不足無く着地する....とにかく凄い!!
 すべりの技術はさることながら、普段見られないジャンプの技術には、ちょっと驚きと同時に、非常に参考になりました。

■世界選手権2日目(3/1)■
・スキークロス競技役員
 今日はスタート係の手伝いとして一日やることになりました。
 昨日、私が「仕事がない!」と周りに言っていたので、庶務が人手が不足している係に配置してくれました。ちなみに、明日はゴール係になっておりました。

 この日は午前、午後ともスタート位置で、各国、各選手のスタート練習を見ることができました。
 昨日の公式練習で、「ジャンプ台が飛びすぎる!」とのことから、ジャンプ台の大きさを低くしての公式練習です。
 ちなみに低くなったジャンプ台は、急斜面の斜面変化する位置に設けられたジャンプ台で、前走としてコースを滑ったアルペン競技者(国体優勝経験者)がビビッてまともに飛べなかったという代物です。
 まともにジャンプすると20メートルくらい飛んでしまっていました。それを10メートルぐらいに抑えたようです(低くしたあとのジャンプ台の飛びはテレビでしか見ていません)。
 あの斜面を滑ったことのある人達(スキー競技関係者)は皆口をそろえて、「あの斜面をあんなに飛ぶなんて信じられない!」といっていました。

 この日のスタート係は、昨日やることが少なかった私にとっては非常に楽しい場所となりました。
 世界のトップ選手が目の前にいます。
 英語で話しかけられもします(そりゃ、競技役員ですから...)。
 でも、片言の英語しかしゃべれない私はなんとも....身振り手振りを交えて、何とか...。
 一番の武器は笑顔とちょっとオーバーな仕草を使ったコミュニケーションでした。
 ちなみに、この武器は子供達とのコミュニケーション技術として身に付けたものでした。
 ちょっとトラブルがあると、選手と顔を合わせて、笑顔を見せながら手を返す仕草をしたり、選手が困った顔を向ければ、こちらも困った表情で軽く首を振ったり...。
 使った単語は....「Please」、「Good!」、「Sorry」、「Thanks!」、「Nice!」、「Yes!」、「OK!」...文章がない....いや、使ったことは使ったが...覚えていません。
 英語はもっと勉強しておくべきでした!
 これからは、もっと勉強します!!

 しかし、選手のスタート技術も見れば見るほど凄いものでした。
 スタートに設けられたテーブルトップやジャンプの処理は...とにかく凄い!
 そして、公式練習時間の経過と共に、その対応処理が益々スムーズに合理的になっていくんです。
 国によってはその処理の仕方が揃ってきたり、何度も繰り返し調整、練習したりと...。

 その中で、一番目立っていたのはカナダとオーストリア。カナダはスタートのゲートに色々と注文を付けたり、色々細かいところを確認したりと、動き回っていました。
 一方のオーストリアはコーチに有名なデモ(日本に来て全国をデモンストレーションしていたことがある人)が勤めていて(日本のコーチも国内で有名なデモだった人です。)、何度も何度もスタート練習だけを繰り返し、ジャンプの処理の仕方を確認していました。
 国として競技に対する取り上げ方、姿勢の違いが見えました。

 そんな中、私は普段近くで見ることの無い選手を目の前に、ちょっとうれしくなってしまいました。テレビでしか見たことの無い人たちばかりですから...。
 日本の瀧澤選手、福島のり子選手をはじめとする日本代表選手、その他、カナダやオーストリア等の外国の有名選手が目の前にたくさんいるんです!!
 「うおぉ~っ、すげぇー!」って感じでした。仕事なのでミーハーになることもできません。でも、目の前にいるっていうだけでうれしくなってしまいます。ホント貴重な体験です。


 その2へと続きます...。
 思いのほか、長文となってしまいました。
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プロフィール

子育てお父さん1970

Author:子育てお父さん1970
子供3人
 長男:小学6年生、モーグル選手が目標
 二男:小学3年生、発達障害を抱える
 三男:小学1年生、スキーが好き!
本人の趣味
サッカーとスキー
冬は猪苗代で子供にスキーを教えています。
スペシャルオリンピックスでも活動中です。
バンド活動もしたい

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